1歳子連れで徳島キャンプ旅行!わが家のタイムスケジュールまとめ

こんにちは!さっく(@celebrateones15)です。
楽しく働く×生きる!をコンセプトにお役立ち情報をお伝えしています😘

 

今回は、日々の忙しさからふっと離れて大自然の中でキャンプをしたい!というママパパへ、1歳の娘を連れて徳島にあるKamikatz Rolling Roomというキャンプ場へ行ったので、その時のタイムスケジュール、良かった点、改善点をお伝えします。

小さい子供連れだとキャンプは大変???
私自身の結論は「NO!」です。
むしろキャンプ万歳🙌という気持ちで帰路につくことができました。

ぜひこの記事を参考にして頂いて、大変じゃない!子連れキャンプを楽しんでもらえたらと思います。

さっく
さっく
さぁ!出発👏

 

Contents

徳島子連れキャンプ旅行 タイムスケジュールふりかえり

さっそく、今回の旅のスケジュールを紹介します!

1日目

11:00〜 レンタカーをゲット
12:30〜 うだつの町並みを観光
14:00〜 阿波の土柱を観光

15:30〜 霊山寺
16:30〜 KamikatzRolling Room へ到着
16:30〜17:45 到着の1杯🍻
18:00〜 シャワータイム
19:00〜 夕食
20:00〜 キャンプファイヤー&映画鑑賞

2日目

7:00〜 起床+朝風呂
8:00〜 朝食
12:00〜 大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)峡 観光 +昼食
14:00〜 祖谷(いや)のかずら橋 観光
15:00〜 新祖谷温泉 ホテルかずら橋で日帰り入浴
17:00〜 徳島市に戻って飛行機の時間まで徳島市内観光
19:30〜 徳島空港→ 20:35 フライト✈
22:30  自宅到着

事前準備:フライトの予約

羽田ー徳島間は、以下のように多くの便が就航しています。

行き(羽田→徳島) 帰り(徳島→羽田)
7:00 ― 8:20 7:40 ― 8:45
9:30 ― 10:50 9:00 ― 10:05
11:45 ― 13:05 11:45 ― 12:55
15:40 ― 17:00 13:55 ― 15:00
18:30 ― 19:50 15:30 ― 16:40
19:40 ― 21:00 17:40 ― 18:55
20:35 ― 21:45

※羽田以外では、福岡ー徳島線も就航しています。

今回は、せっかく行くのなら、めいいっぱい旅先での時間を使いたい!というコンセプトのもと、フライトは以下の便を予約しました。

行き✈  JAL455便  羽田 9:30発 → 徳島 10:50着
帰り✈  JAL464便  徳島 20:35発 → 羽田 21:45着

行きは、普段子供が通園している時間に合わせて、リズムが崩れないような時間にしました。
帰りはもう1つ前の便と迷いましたが、空港に早めに着いてのんびりと空港で子供の夕食を済ませることができました。機内で寝てくれたのもGOODでした👍

子連れキャンプ 1日目

徳島に到着 → 県北部を東西に観光

11:00〜 レンタカーをゲット

他の空港の例にもれず、徳島空港にも空港近くに各社レンタカー会社があります。
レンタカー会社までは会社の乗り合いバスで移動になることが多いので、時間は多めに見ましょう。

徳島県内は自動車移動が基本になり、移動時間も長くなるので、乗り心地重視の車種選択をおすすめします。
(私はここをあまり重視しなかったので、後部座席の中央にも1人座ることになり、中央に座った人はもれなく山道で体調が悪くなりました😫)

また、レンタカーを予約するタイミングで、チャイルドシート(ベビーシート)の予約を忘れずに!

12:30〜 うだつの町並みを観光

空港は徳島県の東端に位置しています。
元気のあるうちに徳島自動車道を西へ西へと移動し、「道の駅藍ランドうだつ」「脇町うだつの町並み」へ向かいました。
※空港→うだつの町並み:所要時間 約1時間半

『藍の豪商の町並みをそのまま保存。本来防火の目的で作られた「うだつ」。いつしか富の象徴として競って上げられるようになった。「うだつが上がらない」の語源。』  観光マップより


↑うだつの町並み

↑民芸品やさん、雑貨屋さん、食事処など様々なお店がありました。

昼食もこちらで済ませました。

近くにある「オデオン座」にも寄りました。


↑オデオン座

14:00〜 阿波の土柱を観光

※うだつの町並み→阿波の土柱:所要時間 約20分

『100万年前の地層が侵食によってできた土の柱。アメリカのロッキー山脈、ヨーロッパのチロル地方と並ぶ、世界的にも希少な特殊地形。国の天然記念物。』  観光マップより


↑これが土柱です!実物はものすごく大きい!

うだつの町並みから、移動時間はあまりかかりませんでした。
土柱の上に登ることができるようになっているのですが、子供を抱っこした状態で階段を上り下りをするのがなかなか大変でした。
子連れの場合は、登るのは諦めて、下から見上げるのみでも良いと思います。
登った頂上のエリアに特に柵は設置されず崖になっているので、歩き回る年齢のお子さんだと、危険な印象です。

15:30〜 霊山寺

キャンプ場のチェックインの時間になったので、キャンプ場に向かいつつ、徳島といえばここは外せない、お遍路のスタートのお寺、「霊山寺」に伺いました。

※阿波の土柱→霊山寺:所要時間 約40分


↑お寺に入ってすぐの池、たくさん鯉が泳いでいました。

 
→お寺の中

Kamikatz Rolling Roomでキャンプを楽しむ

16:30〜 Kamikatz Rolling Room へ到着

今回使ったキャンプ場は、RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store内のKamikatz Rolling Roomというところです。

※霊山寺→KAMIKATZ:所要時間 約60分

 


↑キャンプ場の様子。テントの中にはエアーベッド完備でした。右奥に見えるのがキャンピングカ―。

徳島県内にはたくさんキャンプ場がありますが、今回この場所を選んだ理由は、

  • ほとんど自分でキャンプグッズを持っていく必要がない=荷物を減らせる
  • テントだけでなくキャンピングカーでの宿泊も可能
  • キャンプファイヤー実施可能
  • 1日1組限定の貸し切り完全プライベート空間のキャンプサイトである
  • 醸造所併設なので、できたてのフレッシュなクラフトビールを堪能できる
  • シャワーだけでなく、湯船がある(※水着着用)

特に、貸し切りだったのは大変良かったです。
子供がいると周囲の目が気になったり、迷惑をかけていないか気が抜けないもの。
1日1組なら、周りは自分たちの仲間だけで、管理者の方も最低限の関わりだったので、とてもリラックスすることができました。

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16:30〜17:45 到着の1杯🍻

荷ほどきをしながら、併設の醸造所でビールを注文し、乾杯🍻
子供は持参のジュースやお菓子で過ごしました。


↑レストランのおしゃれな照明。
上勝はゴミ0を目指している町でもあり、こちらは廃ビンを使った照明です。


↑醸造所で出来たてのビールがいただけます🍺

18:00〜 シャワータイム

まず全員水着に着替え、シャワーの順番を待つ間、お風呂に浸かりました。
屋外のお風呂と思えないくらいポカポカ暖かく、子供も楽しんでいました。
大人は開放感とビールを片手のお風呂が至福😍💓


↑お庭に置いてあるお風呂〜気持ちよかったです!
この写真の左奥にシャワールームもあります。

19:00〜 夕食

添え付けのBBQグリルで『阿波尾鶏と上勝野菜のBBQ』を頂きました。
ビールが進んでいたのもありますが、量は十分!
子供の食事に関しては持ち込み可能だったので、お出かけパックを食事回数分持参し、それを食べさせました。
余裕があればグリルで加熱することは可能だったので、簡単なものなら作れたかもしれませんが、今回は料理の準備は持参していませんでした。
とにかく頑張りすぎずにリラックスして楽しむ!ことを優先しました。

20:00〜 キャンプファイヤー&映画鑑賞

近くに住居があるので騒ぎすぎないように、と予め注意はありましたが、
キャンプ場からは少し離れているので、壁に向かって映画を投影し(プロジェクタ―持参)、音量は絞って映画を流してみました!

その間、次第に子供が眠そうになったのを見逃さず、
さっと!ベッドに連れて行き、寝かしつけ。21時には就寝しました。


↑キャンプファイヤー

その後は大人のお楽しみタイム〜🍻🎥

子連れキャンプ 2日目

県南部を東西に観光 → 徳島を出発

7:00〜 起床+朝風呂

朝日と共に起きる朝!
とても清々しくて気持ちが良かったです。


↑朝のキャンプ場の様子

8:00〜 朝食

地元のパンとグラノーラ、ジャム、バター、コーヒー、お茶がついていました。
子供も持参の朝ごはんを食べて、身支度を済ませて、撤収準備!


↑朝食からもりもり食べます。

12:00〜 大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)峡 観光  + 昼食

※私達が旅行したタイミングは自然災害のあとで、道路の通行止め等もあり、
KAMIKATZ→大歩危小歩危:所要時間 約3時間近くかかりました。
実際は、徳島県北部を走る徳島自動車道を西へ、その後山道を南下して2時間程度で到着します。


↑道の駅からの大歩危峡

道の駅 大歩危、でランチも済ませました。
(子ども用は離乳食持参、お子様ランチはあったので幼児食が食べられれば持参不要です)
道の駅にはおむつ替え台も備えてありました。

なお「大歩危峡観光遊覧船」もこの道の駅の近くから運行しているので一緒に楽しめます。
(※但し、水量に問題がなければ。我々は荒天の後のため、遊覧船の運行が中止でした)

14:00〜 祖谷(いや)のかずら橋 観光

※大歩危小歩危峡→かずら橋:所要時間 約20分

重さ5トンにもなるシラクチカズラで作られており、3年毎に架け替えが行われる。大型バスやマイカーでも訪れることのできるスポットになっている。
※観光マップより

観光マップにあるように、「シラクチカズラ」というカズラの茎でできた橋です。
現在は金属ワイヤーも一部使われているようでしたが、かなり揺れます!


かずら橋への看板を進むと、、、、

↑橋が現れます


↑橋の上からの絶景


↑足板の間もかなり空いているので、怖がりさんは覚悟が必要です。

私自身は1才児を抱っこひもに入れて渡りましたが、子どもがおとなしくしてくれれば
問題ないと思います。

15:00〜 新祖谷温泉 ホテルかずら橋で日帰り入浴

※かずら橋→ホテルかずら橋:所要時間 約5〜10分

ホテル前の車道からは様子が伺えないのですが、ホテルの中にあるケーブルカーで露天風呂に登り、日帰り入浴ができます。
その名も『天空露天風呂』

少し時間に余裕があれば、ぜひ寄って頂くのがおすすめです。

日帰り入浴の利用可能時間;朝10時30分〜夕方16時まで
利用料金;大人1200円
小人(6〜12才)600円、幼児(3〜5才)300円、乳児(0~2才)無料
※ホテルHPより

17:00〜 徳島市に戻って飛行機の時間まで徳島市内観光

※祖谷温泉→徳島市:所要時間 約2時間
今回は全国各地から集合してのキャンプだったため、各々の便に合わせて流れ解散でした。
フライトが遅めのメンバーで、徳島市内をのんびり観光しました。

  • 阿波おどり会館
          ※徳島空港→阿波おどり会館:所要時間 約20〜30分
  • 眉山  ※阿波おどり会館からロープウェー:所要時間 約5〜10分

山頂には展望台があり、市内はもちろん、晴天時には淡路島、紀伊水道まで見渡すことができ、夜には幻想的な夜景が180度に渡って見渡せる。
※観光マップより

  
↑眉山へのロープウェー

↑頂上からの景色

  • 徳島県物産館でお土産購入

19:30〜 徳島空港→ 20:35 フライト✈

空港に早めに着いたので、のんびりと子供の夕食を空港で済ませることができました。
満腹になり機内で寝てくれたのもGOODでした👍

22:30 自宅到着

おつかれさまでした〜♫
娘は熟睡状態だったので、そのまま寝かせました。
翌日は通常通り保育園へ登園できました!

まとめ

今回の旅のスケジュールをふりかえり!

1日目

11:00〜 レンタカーをゲット
12:30〜 うだつの町並みを観光
14:00〜 阿波の土柱を観光

15:30〜 霊山寺
16:30〜 KamikatzRolling Room へ到着
16:30〜17:45 到着の1杯🍻
18:00〜 シャワータイム
19:00〜 夕食
20:00〜 キャンプファイヤー&映画鑑賞

2日目

7:00〜 起床+朝風呂
8:00〜 朝食
12:00〜 大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)峡 観光 +昼食
14:00〜 祖谷(いや)のかずら橋 観光
15:00〜 新祖谷温泉 ホテルかずら橋で日帰り入浴
17:00〜 徳島市に戻って飛行機の時間まで徳島市内観光
19:30〜 徳島空港→ 20:35 フライト✈
22:30  自宅到着

良かった点

1日1組のキャンプエリアでリラックスできた

事前に「1日1組」をそこまで重視して考えていなかったのですが、1日1組がこんなに快適なものだとは、予想外でした。

特に、まだお子さんが小さくて、行動が予想できないような場合や騒いでしまうことが心配といった場合は、非常におすすめです。

子どもがよく寝てくれた

要因を考えてみると、

  1. キャンピングカーにベッドもあったので、寝る環境の変化がテントの場合より小さかった
  2. 日中は観光地でなるべく外を走り回らせるようにして十分に疲れていた
  3. キャンプ場でもあまり危ないところはなかったので走り回っていた

振り返ってみると、こういった点が功を奏したかな、と思います。

観光地をたくさん盛り込んだスケジュールで大人も大満足だった

基本的に徳島県内はずっと車移動だったので、臨機応変に「行きたい!」と思った場所に寄り道することができました。

子ども連れだと旅行先で公共交通機関に乗るのも一苦労ですが、車移動だとその点はストレスフリーで過ごせました。

反省点

車での移動時間がかなり長くなった

今回は先に宿泊先を決め、県内の観光地は、参加者が行きたい場所を集約して決めたため、効率より希望重視で、東へ西へ、かなり長距離の車移動になってしまいました。

また、悪天候の後で土砂崩れのため、いくつかの道路が通行止めで、通常より移動に時間がかかりました。

幸い、参加者も子どもたちも体力自慢で体調を崩すようなことはありませんでしたが、もう少し余裕の持てる観光プランを建てるべきだったかな、言う点が反省点です。

初の子連れキャンプを終えて…

「子どもを連れてのキャンプは苦労ばかりで思い切り楽しめないんじゃないか」

出発前の私は楽しみな反面、不安だらけでしたが、実際に行ってみると、子どもが大自然の中で楽しむ姿を見つつ、大人も妥協せず、大満足に旅を楽しむことができました。

ぜひ、

  • タイムスケジュール
  • キャンプ場選び
  • そして、、一緒に行く仲間🙌

を意識して、楽しい子連れキャンプを楽しんでもらえたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!